桐生散策と渡良瀬渓谷鉄道 秋の1泊撮影会   
 

平成26年11月16日(日)~17日(月)の秋の1泊撮影旅行「桐生散策と渡良瀬渓谷鉄道」は、天気にも恵まれ、無事終了しました。
当日は、11時に桐生駅に集合でしたので、湘南新宿ラインや新幹線などで小山または高崎に出て、両毛線で約1時間で桐生に到着しました。
参加者14名、一人も欠けることなく全員集合。
桐生の街中を約3時間の予定で散策しました。
時間も昼食時でしたので途中にあった茶屋の方にお勧めを聞いたところ、「芭蕉」という店を紹介いただけたので、そこで昼食としました。
この店は、昭和12年雪国の夏の作業小屋の材を使用し建てられ、美術・建築に造詣の深い店主により幾多の改装を経て店内は迷路の様です。店内には棟方志功の壁画が公開されています。

ただ、人数が多かったので食事が出来るまで1時間以上も待たされたのが、反省点です

 
[芭蕉」入り口
 
「芭蕉」店内
 
桐生街並み(矢野園)
  桐生の街並みは、各所に明治から昭和初期の建物が点在しており、機織物が最盛期の頃、京の西陣と並ぶ町ということで、期待をしていましたが、思っていたほどの賑わいもなく、人も少なく店も閉まっているところが多いという感じでした。


有鄰館「旧矢野蔵群」
 
旧曽我織物工場
 
電車内での車掌さん
 

また、渡良瀬渓谷鉄道の紅葉は大変素晴らしく、富広美術館も素敵な絵と文章で心が洗われる思いでした。国民宿舎「サンレイク草木」様には往復のマイクロバスでの途中の見学箇所へも時間を使っていただき感謝です。
ホテルでは、カラオケ三昧、3時間も歌いました。締めはテーマソングの「高校三年生」。青春を思い出しました。

旅の終わりは、足尾銅山観光。銅山の中にはトロッコで入って行き、発掘の様子が人形で表現されていました。
町は寂れていましたが、こんな遠いところへは、観光客の足が遠のくのも解りました。

通洞駅から約6時間の帰りの電車の乗り継ぎ旅は、ちょっと堪えましたが、それも楽しい思い出です。

 
神戸(ごうど)駅の渡良瀬渓谷鉄道電車
 

いつものカラオケで「高校三年生」、
宮崎さんのハーモニカも大活躍
 
足尾銅山

通洞駅でのトロッコ電車 
 
 集合写真 はいチーズ!  
 
 
 
 
 
 
 心情フォトクラブメンバー作品 
 

「わたらせ渓谷の紅葉」
石原定雄
 

「紅いベンチ」
石原定雄
 

「鞍(食堂芭蕉にて)」
浅見秀一
 

「紅葉の小路」
浅見秀一

 

町田信一
 

町田信一
 

町田信一

藤正顕
 
 

藤正顕
 

藤正顕
 

藤正顕
 

「洋食屋の2階、宗像志功の絵が一杯」
萩原成美
 

「うら寂しい寒桜」
萩原成美

 

 「落ち葉の道」
萩原成美

 

「土の中の豆」
内藤由夫
 

「輝く」
内藤由夫
 

「紅葉電車」
内藤由夫