第2回教育担当管理者セミナー【なぜ今、企業活動に感情が求められるのか】
ご 案 内
下記のとおり、第2回教育担当管理者セミナーを開催いたします。ご興味がございましたら、是非、ご参加ください。経営者の方も必見です!
参加希望の方は、6月7日(金)までに、末尾のアドレスからお申し込みください。
セミナー概要
「人的資本経営」という言葉を目にしない日がないくらい、人財の活かし方や取り扱い方が企業活動に多大なる影響を及ぼす時代に私たちは生きているようです。
実際に世の中で起きている現象を取り上げてみますと、例えばパワハラやセクハラに代表される働く場面におけるワークハラスメントの問題は後を絶ちません。
あるいは、少子高齢化に直面する日本企業にとって必須となっている様々な働き手を最大限尊重し活かすこと、いわゆる多様性を取り入れ認めていく姿勢が、社会から強く求められたりしてします。
こういった事柄に対し、建前やお題目に留まらず実際に首尾良く組織として機能させていくためには、どのようにしていけば良いのでしょうか。根本的に押さえておかなければならないことは何でしょうか。
企業活動における人の活かし方、取り扱い方には様々な方策や施策がありますが、その答えの一つが人の感情にもっと焦点を当て、そのメカニズムを理解した上で知的に扱っていくことと言えそうです。なぜなら、単純に人には感情が元来備わっていて、それが人を突き動かすこともあればやる気を削いだり周りを攻撃するエネルギー源になるからです。
本セミナーでは、脳科学で解き明かされている感情の基本的なメカニズム、感情が私たちの日常に与える影響、実際にどのように企業活動で感情知能を活かせるかについて、体感的に学んでいただきたい内容になっております。
日 時
6月12日(水) 15時30分~17時30分
参加方法
Zoomによるオンライン
※但し、事務局でご参加いただくことも可能です。希望の際は、お申し込み時に「連絡事項欄」へその旨を記載ください。
テ ー マ
なぜ今、企業活動に感情が求められるのか
対 象 者
経営者、人事ご担当者等
目 的
経営者・人事ご担当者が、組織活動で必要になる感情知能を体感的に学びます。
カリキュラム
1)感情知能(EQ)とは
EQとはどんなものか、その概念を理解します。
2)感情のメカニズム
脳科学が解き明かしてきた感情の基本的なメカニズムを確認します。
3)感情知能が日常に与える影響
日常で感情が私たちの思考や行動にどのように影響を及ぼしているのか考察します。
4)感情知能の重要性
グローバル企業など国際社会でも重視されているEQ事例を紹介します。
5)感情知能の活かし方
組織活動の現場でどのように活かせるか、自組織や身近な周囲にあてはめながら考察します。
講 師
斎藤 良 氏
株式会社コンビンスアイ 代表取締役
さいとう社会保険労務士事務所 代表
講師紹介
【経歴】
1997年~2013年 セイコーエプソン株式会社(1999年~2002年 EPSON Europe B.V. 駐在)
2014年 さいとう社会保険労務士事務所開設
2015年 株式会社コンビンスアイ設立
2017年 公益財団法人日本生産性本部 外部専門家
【保有資格
米国シックスセカンズ社 EQ上級ファシリテーター®
公益財団法人21世紀職業財団 ハラスメント防止コンサルタント®
厚生労働省 社会保険労務士
総務省 行政書士(非登録)
【実績】
EQを活用しての組織開発/改善などのコンサル多数。
・マネジャー向けの研修
・リーダー向けの研修 etc
研修・ワークショップの受講者数:延べ6,000人以上
コーチング・カウンセリング数:年間150~200回
【主な支援先】
IT企業、製造メーカー、部品・素材メーカー、介護福祉施設、建設建築業、サービス業など
参 加 費
無料
そ の 他
開催日の1~2日前に、Zoom招待URL・ID/PWをメールします。万一、届かない場合は、事務局までご一報ください。
申し込み
参加希望の際は、6月7日(金)迄に下記のアドレスからお申し込みください。
https://www.kia.or.jp/event/detail/form/?id=7554
なお、教育研修委員会メンバーは、上記アドレスからはお申し込みしないでください。別途、委員会開催のご案内を発信しますので、そちらからお申しみくださいますようお願いいたします。
個人情報
お申し込みの際の個人情報は、事務局において厳重に管理し、原則として本セミナーへの参加者等の把握以外の目的に使用することはありません。