第2回労働福利セミナー

日本政府が掲げる『国民の資産所得倍増計画』には【雇用者に対する資産形成の強化】と
【金融経済教育の充実】があります。そこにはいわゆる『失われた20年』で日本経済が低迷している間、国民の金融資産が欧米先進国と比較して著しく増加してこなかったという背景
があります。またZ世代と呼ばれる学生が企業や職場を選ぶ際に用意してくれたら良い研修
としては【資産形成・金融リテラシー研修】への関心度が高く、それを企業が積極的に導入している場合には、その企業への志望度が高まるという調査結果も出ています。
これからは企業における【金融教育や従業員資産形成支援】のサービスは『人材の採用定着』に繋がり、さらにWell-Being経営のひとつとして企業価値向上に資するとされています。
今後の採用強化のため、また従業員に対しての金融教育の必要性について是非一緒に学んでみませんか。　ご参加希望の際は ６月１４日（金）までにお申し込みください。

日　　時

2024年６月２１日(金)　15時30分～17時10分（入室15:20～）

会　　場

オンライン（Zoom）

※別途、参加者には詳細を開催日の2日前までに送信します。

テ ー マ

『なぜ従業員資産形成サービスが会社を強くするのか？』セミナー
～ 従業員のFinancial Well-Being（経済的安定）は報酬よりも教育から～

主な内容　　・金融教育は企業の義務化へ　先行する企業が人材を獲得
　　　　　　・これまでの金融機関は国民の資産形成に貢献していない
　　　　　　・金融教育研修の実演
　　　　　　・金融教育は企業型DCと一体で

講　　師

一般社団法人経済教育支援機構　代表理事　上地明徳 氏

早稲田大学大学院経済学研究科修士課程修了
モルガンスタンレー証券を経て、日本初のIFA支援型証券である日本インベスターズ証券（現SBI証券）の創業に参画。同社にて専務取締役、SBI証券特別顧問を経て2012年より現職。米国大手資産運用会社にてアドバイザーを歴任著書・論文多数。

対象者

経営者、人事労務管理者、人事労務担当者

参加費

無料

お申込み

6月14日（金）までに下記のアドレスからご登録ください。

https://www.kia.or.jp/event/detail/form/?id=7749

個人情報

お申し込みの際の個人情報は、事務局において厳重に管理し、原則として本セミナーの参加者の把握以外の目的に使用することはありません。