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09月26日 技術委員会工場見学(羽田クロノゲート)

15人で始めた運送会社が創立100年の今およそ18万人の大企業に。宅急便も開始初日の取扱量はわずか11個だけだったそうだが、今や年間20億個だというから驚きだ。しかも国内全域はもとよりアジア圏のご家庭の玄関先まで集配エリアにして今も拡大を続けているとは。そんなヤマト運輸が誇る陸海空物流の巨大ターミナル拠点「羽田クロノゲート」見学会が、爽やかな秋の夕暮れ、技術委員会主催で21人が参加して行われた。

ホールで動画解説を受け、中に入ればすぐに目に飛び込んでくるスパイラルコンベアの長い回廊と自在にスピード調整をしながら荷物の受け渡しを行うクロスベルトソータ。スキャンされた荷物が配送先ごとに振り分けられて流れる様は、悠久の時を刻む河の流れのようだ。訪れる者は皆クロネコファンにして帰そうという戦略だろうか。映像を巧みに組み合わせたコースは飽かすことがない。集中管理室を隠す巨大曇りガラスを瞬時に透明にして見る者を驚かすなど随所に工夫があり、終わってみれば1時間半が過ぎていた。

見学の後は蒲田で一番人気の羽根つき餃子店に場所を移し懇親会が賑やかに始まった。巨大配送設備に管理者がたった2人の世界を見た後、客であふれんばかりの餃子店に詰め込まれたギャップは大きく、参加者の興奮の度合いも増したようだ。過去の工場見学の面白さを回顧しつつ、これでもかというぐらい食べて飲んで楽しい企画を最後まで堪能した。

技術委員会担当理事 ㈱ジェイエスピー 取締役 三浦 康弘氏