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究極の問題解決トレーニング インバスケット実践講座【最強の課題解決能力の体得と、事前防止、早期検知能力の強化】

2024.07.08 マネジメントビジネススキルヒューマンスキル 有料一般受付

下記の通り、究極の問題解決トレーニング インバスケット実践講座【最強の課題解決能力の体得と、事前防止、早期検知能力の強化】の受講者を募集します。是非、社内教育にご活用ください。受講をご希望の方は、2024年6月21日(金)までに指定のアドレスからお申込みください。

講座内容

本講座は、日常的に起こりうる様々な事故や事件、直面する場面に対し、その緊急度や特性に応じ、効果的な解決策を定める視点と手法を体得するとともに、下記の3つの場面(局面)に対応できる能力を体得します。


 1)ベストならずともベターな解決策を短時間で見つけること


 2)少ない情報から課題を抽出し解決策を定めること


 3)情報量が多く混沌とし錯そうした状況から真の原因と解決策を見つけること


また本講座では、下記の内容を学び理解します。


1)事故や事件、及び混沌とし錯そうした事象の特性(インバスケットに係る全体説明)


日常業務において発生する事故や事件、及び混沌とし錯そうした事象の特性を理解し、それらに対応するために必要とされる考え方や視点、手法を理解します。


2)インバスケットその1(瞬発力強化)


多くの同時多発的に発生する事故や事件に対し、限られた時間で課題の明確化と解決策の策定を行う、視点や手法を理解します。グループワークで気づきを得て精度を高めます。


・選択式問題により、複数選択肢から最良の選定を行う視点と考え方を学びます。 


・文章式課題により、文章に埋もれている課題から最良の解決策策定を行う視点と考え方を学びます。


3)インバスケットその2(課題抽出・解決力強化)


限られた情報から一定時間内に真の課題を抽出し、解決策を見つけだす視点や手法を理解します。グループワークで気づきを得て精度を高めます。


・発生している現象を分析し、その中から課題を抽出し解決策を定める視点や考え方、手法を学びます。 


4)インバスケットその3(真相可視化・深層解明力強化)


組織が陥っている混とんとし錯そうしている状況の真相の可視化と深層を解明する、視点や手法を理解します。グループごとに発表と議論を行うことで、気づきを得て精度を高めます。


・架空の組織を題材とし、そこで起きている事態を分析し、ノイズの除去と真相の可視化、仮設設定を行いながら、真の課題を抽出し、深層を解明し、その解決策のための変革提案を行います。

日  時

202478() 930分~1700

受講方法

ZoomによるWEB研修となります。

対 象 者

若手層、中間層、リーダ層、幹部社員。DX時代において案件・事象の対応能力を強化したい社員、幹部社員昇格研修に向けマネジメント能力を強化したい社員

目  的

1.仕事を進める中で対応すべき様々な案件が、同時多発的に発生することがあります。それらにおいては優先順位を定め、ベスト(最高)ではなくベター(良好)であっても、最速でその対応策を見つけ出すことが求められます。


2.組織が直面する事象には、表面的な現象から見える問題への対応では対処療法的となり、解決にならない場合があります。これら発生事象に対して、その根本的・本質的な課題を抽出・形式化し、論理的に分析することで、抜本的な解決につながります。


3.本講座では同時多数的に発生する案件への瞬発力と、発生事象に対する根本的な課題の抽出、その解決につながる真の追及力を得ることで、組織改革に必須となる「DX推進の地頭力」を身に付けることを目的としています。

身につくスキル

1.案件の優先順位付け


2.ベストでなくともベターな解決策の短時間での選択力


3.課題抽出力


4.事象の形式化力


5.仮説設定力


6.想像力/像増力


7.解決策策定力


8.DX推進の地頭力

カリキュラム

1.オリエンテーション


2.事故や事件、及び混沌とし錯そうした事象の特性の理解と対応


 1)同時多発案件と混沌事象の特性


 2)必要とされる能力


 3)成果を上げるための視点


 4)対処するプロセス


3.インバスケットその1(瞬発力強化)


 1)優先順位付け、課題抽出と解決策策定


 2)個人演習(選択式)


 3)グループ討議による振り返りと気づき醸成


 4)個人演習(文章式)


 5)グループ討議による振り返りと気づき醸成


4.インバスケットその2(課題抽出・解決力強化)


 1)課題の抽出と解決策の策定


 2)個人演習


 3)グループ討議による振り返りと気づき醸成


5.インバスケットその3(真相可視化・深層解明力強化)


 1)混とん状態の現象の分析と真相の可視化、深層の解明


 2)ある組織でのDX推進提案演習(発表と議論)


6.まとめ

受 講 料

神情協会員  23,000円/名(税込み)


健保加入企業 27,000円/名(税込み)


一般企業   29,500円/名(税込み)


※健保加入企業とは「首都圏デジタル産業健康保険組合」に加入されている企業です。


※開講決定後、請求書を発送いたしますので、指定口座にお振込みください。


※申し込み締め切り後のキャンセルは、キャンセル料として受講料を全額ご負担いただくこととなりますので、予めご了承ください。なお、代理出席は可能です。

定  員

20(最少開講人数3)

講  師

中崎 博明 氏 合同会社プロセスデザイン総合教育研究所所属

講師紹介

富士通株式会社にて情報システムに係る業務分析から導入、最適化及び再構築などに従事。テクノロジーン加えマネジメントや戦略などの分野において、組織能力の強化に係るさまざまな制度設計(研修体系、人材育成体制、人事制度)に従事。IT企業やユーザ企業に対し、IT技術やマネジメント研修の提供、技術者の人材育成の支援に従事。現在財務省にて職員の情報システムの調達支援、ITリテラシーの向上、業務プロセス改善及びクラウド移行の支援・助言を実施。また多くの社外のIT技術者に対する研修を実施。


  ・情報処理推進機構(IPA)  試験問題作成委員(ストラテジ分野)


  ・東京医学技術専門学校 非常勤講師(情報システム講座 担当)


  ・東京都港区 情報システム調達委員会 委員長

ご 注 意

1.万一、受講者が少なく開講できない場合は、お申し込み締め切り日後にメールにてお知らせいたしますのでご確認ください。


2.開講できる場合は、お申し込み締め切り日後に、「受講のご案内」をメールいたします。

事前準備

1.Zoomを使用しますのでご用意ください。


2.安定した受講環境を確保するために、一人一台のパソコンで受講してください。


3.モバイルは原則不可とします。


4.顔出し、声出しは必須ではありませんが、可能であればカメラ、マイクもご用意ください。


※上記の環境がご用意できない場合は、一度、事務局までご相談ください。

申し込み

受講希望の際は、2024621()までに下記のアドレスからご登録ください。


https://www.kia.or.jp/course/detail/form/?id=7567

 


★神情協会員の方は、登録画面の「申込内容」欄の記入は不要です。


★神情協会員外の方は、「申込内容」欄の記載をお願いします。


  ・首都圏デジタル産業健康保険組合の加入の有無


  ・会社住所、会社電話番号

個人情報

お申し込みの際の個人情報は、事務局において厳重に管理し、原則として本講座の参加者の把握以外の目的に使用することはありません。

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