環境問題研究会
地球環境は、地球温暖化、ごみ問題、環境ホルモン、ダイオキシン汚染、オゾン層破壊、エネルギー問題、食糧問題、水資源の危機、酸性雨、森林破壊と数多くの問題を抱えています。大量生産・大量消費・大量廃棄という社会モデルは、問題をより深刻にし、私たちの快適な暮らしの裏側で、生態系や地球環境を破壊し続ける結果となっています。私たちには、次の世代に美しい地球を残すために、持続可能な社会(循環型社会)を実現させることが最優先課題として課せられています。
環境問題研究会は、1997年からNPOや横浜市・平塚市、環境先進企業の環境問題に対する取組みについての勉強会を重ね、「環境宣言」についての検討を続けてきました。今年3月の理事会の承認を得て6月21日のオープンフォーラムにて、神情協「環境宣言」を発表致しました。 この宣言をベースに、環境問題における情報サービス産業の役割を研究し、協会に対しての各種情報提供や、啓蒙活動を行っていきます。
私たち神情協会員は、情報産業の一員として、一企業市民として、地球環境に対する社会的責任を自覚し次世代に美しい地球を残すために、ここに行動指針を掲げ、これを実行します。
平成13年 4月 1日
社団法人神奈川県情報サービス産業協会
会 長