先端技術研究会2022参加者説明会
技術委員会では2022年度も「先端技術研究会」を開催致します。本研究会は、先端技術を扱う会員企業が推進役となり、その技術を広める事で、会員企業、ひいては協会全体の技術力向上を目指す合同研究会です。昨年度は7つのテーマ(「クラウドネイティブなアプリケーション開発・Docker、Kubernetesを使ったコンテナベースのアプリケーション開発手法の研究」「広がり続ける「自然言語処理」の可能性の研究(AI)」「AI×異常検知の研究」「VR技術を使ったアプリケーション開発方法の研究」「深層生成モデル研究」「ブロックチェーンの応用検討」「IoTの基礎」)で研究会を実施して、有意義な研究会が行われました。
本研究会は、先端技術に触れたい、技術交流したい、キッカケが欲しいと言う向上心溢れる皆様と共に進めて参ります。会員の手による、会員の為の「研究会」であり、目指すのは技術の神情協です。2022年度のテーマについて、下記のとおり6社(6テーマ)に幹事会社として立候補頂きました。
今回、各研究の参加者募集の詳細について説明会を開催致します。ぜひ振るってご参加の程お願い申し上げます。今回も新型コロナウイルス感染拡大に対応してZOOMを使用してのウェビナーとなります。なお、説明会参加希望の際は、6月13日(月)正午までにお申し込み下さい。
日 時
6月14日(火) 17時00分~18時30分
場 所
Web会議室 (ZOOM会議室)
研究会テーマ
"(1テーマ:説明5分+質疑5分の予定です)
1)コンテナ技術の研究
幹事会社:㈱アイネット
Docker、 Kubernetesのコンテナ技術をベースとする、クラウドネイティブなアプリケーション開発手法の研究をします。
2)顔認証の基礎学習と応用検討
幹事会社:㈱エーアイネット・テクノロジ
座学と商用アプリ(AI顔認証アプリSAFR)を使用したハンズオンを通して顔認証についての基礎知識を習得する。また、事例研究および応用方法を検討することで顔認証についての理解を深める。
3)深層学習の研究
幹事会社:㈱クラフトワーク
深層学習(ディープラーニング)と生成モデルについて理解する。深層生成モデルをPythonで実装してみる。深層生成モデルの新たな用途を考える。今年度は完全にランダムではなく、ある程度コントロール(髪型だけ違う顔、同じ人の横顔など)された画像の生成をやりたい。
4)FlutterによるUI開発の研究
幹事会社:㈱ジェイエスピー
Googleの提供するマルチプラットフォームアプリ開発環境「Flutter」を用いたUI開発の方法を学ぶ。また、その楽しさを共有する。
5)画像向け機械学習ライブラリ(mediapipe)を使ったアプリケーション開発手法の研究
幹事会社:デジタルコム㈱
画像向け機械学習ライブラリ(mediapipe)を使った開発手法を習得し研究する。
また、ライブラリを使ったアプリケーション開発等を行うことで新しい利用方法等を研究する。
"
6)AWSを用いたLINE Botの実践と活用の研究
幹事会社:ノックスデータ㈱
AWS Lambdaを併用することで、応答を返す以外も行える柔軟なLINE Botの開発を体験し、新たなアイデアの創出と研究を行う。AWSやサーバーレスに初めて触れる人も歓迎。
※テーマ毎に、10分程度の説明を行ないます。(含むQ&A)
※幹事会社敬称略・登録順に掲載しております。
※テーマの詳細(日程・会場・費用・定員など)については、後日お送りします。
1)実施日程
2)研究会実施会場
3)募集定員(最小~最大)
4)参加費用、他
対 象 者
・神情協会員企業の従業員の方限定
・本テーマに興味がありやる気のある方
・技術レベル不問、私的参加もOKです
研究会への申し込み方法
説明会に参加希望の方は、7月21日(木)までに研究会登録アドレスより、お申し込みをお願いします。
※登録のアドレスは説明会実施後に公開します。
説明会(6月14日)への参加登録方法
下記アドレスより6月13日(月)正午までにご登録ください。
https://www.kia.or.jp/event/7102/book_form.php
お申し込みの際の個人情報は、事務局において厳重に管理し、原則として本説明会の参加者の把握と研究会への勧誘以外の目的に使用することはありません。
その他
同日16時~16時45分にアプリケーションコンテストエントリー説明会もございます。
こちらもご興味ございましたらぜひご参加ください。
(開催するZOOMアドレスは別のものとなります、別個のお申込みが必要です)
https://www.kia.or.jp/MAKE_JIMU/doc/event_detail/7103.html