昨年、一昨年とコロナ禍で中止を余儀なくされた賀詞交歓会が、今年は横浜ベイシェラトンホテル＆タワーズ日輪の間で行政各団体、関東近県の友好団体、会員企業など総勢約350名が一堂に会し、盛大に開催されました。冒頭に神情協の坂井満会長が挨拶。「コロナ禍で非接触や非密集の世の中に変わる中、ITは不可欠。技術を磨き、地域に貢献することが大切。神情協は会員企業の垣根を越え最先端の技術研修を開催。また大学の出前講座では技術を教え、エンジニアの育成活動をしている。その他フットサルや地引網などの交流活動もあるので、是非参加していただき協会活動を盛り上げてほしい」と力強くPRされました。
来賓の祝辞では、黒岩祐治神奈川県知事から「この2年はコロナに追いまくられたが、医療提供対策神奈川モデルを作り、神奈川がコロナ対策をリードしてきた。できない尽くしの3年間にどれだけITの力を実感したことか。接触できない中でも普通に仕事や会議ができる、まさにITがこの危機を救った。出口が見えてもこれらが変わることはなく、デジタルの恩恵を被り、自らが命輝くような時代を作っていける。皆さんのパワーがもっと期待される。力を合わせながら新しい時代を作って行きたい」と話されました。続いて経済産業省の小川宏高企画官より「ITが国民生活、産業活動の礎となるということに関しては論を俟たないが、一方でグローバルな競争力では日本の地位の低下が囁かれている。経済産業省では、企業のDX推進に必要な施策プロジェクトを進めていく。是非ご支援賜りたい」と述べられました。
中山いその副会長の乾杯の発声で交流がスタート。中盤のアトラクションでは寂空（JACK）の津軽三味線と神永大輔の尺八の演奏で会場は盛り上がり、前山浩志副会長の締めの挨拶で賀詞交歓会はお開きとなりました。
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会長挨拶
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知事ご挨拶
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経済産業省ご挨拶
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