川崎市交流委員会・横浜市交流委員会の宿泊研修として、柏崎刈羽原子力発電所施設見学会と柏崎iT・ソフトウェア産業協会（KSK）との情報交換会が開催されました。
まず柏崎刈羽原子力発電所を見学しましたが、敷地や構造物が想像以上のスケールで、稼働を停止している現在も維持や改修のために常に5,000名以上が常駐しているように地域の産業や雇用にとっても大きな存在であるようです。特に印象的だったのは厳重な安全対策で、事故及び不備不正の再発防止やセキュリティを向上させる難しさについて考えさせられました。今回の見学会は行政との連携もあって実現しており、川崎市交流委員会・横浜市交流委員会の活動ならではの貴重な体験となりました。
柏崎iT・ソフトウェア産業協会（KSK）との情報交換会では大いに歓迎していただき、両協会の活動や参加各社の紹介をきっかけにして活発に交流することができました。また旧交を温める方もいたり、閉会後も有志でのカラオケや翌日のゴルフなどを通じて宿泊研修らしくより深く楽しく交流された方もいたようです。
今回の宿泊研修は神情協として３年ぶり（？）でしたが、様々な土地に出向いて見聞を拡げたり交流する意義を改めて実感しました。今後このような機会が更に充実していくことに期待したいと思います。
株式会社アプリコット 長津 寛之氏
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柏崎苅和原発見学
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柏崎iT・ソフトウェア産業協会との交流
