産業カウンセラー1級・キャリアコンサルティング技能士の岩井昌江氏をお招きし、「違いを尊重できるコミュニケーション ~交流分析を応用して~」と題したご講演をいただき、オンライン参加者を含め25名が参加しました。
講演では、まず「自己成長エゴグラム」という診断を実施。交流分析に基づき、人の心には「親 (P)」「成人 (A)」「子ども (C)」という3つの自我状態があり、これらの割合によって個人のパーソナリティが形成されるというお話でした。この診断は、決して良し悪しを判断するものではないと強調されていたのが印象的です。
現代社会では、視覚情報(見た目)が6割、聴覚情報(話し方)が4割を占めると言われるほど、非言語コミュニケーションの重要性が増しています。その中で、対人関係においては、価値観の違いからストレスを抱えがちです。しかし、岩井先生はこうに仰いました。
「他人と過去は変えられないが今ここでの自分とこれからの未来は変えられる」
エゴグラムの分析結果についても、高い・低いという優劣ではなく、高い部分は自信として活かし、低い部分は出来る所から変えていけば良いとアドバイスを頂きました。
今回のセミナーは自分自身を見つめ直し、前向きな気持ちになれる有意義な時間でした。