神情協創立30周年を迎える2017年!
賀詞交歓会はお祝いムードが重なり、華々しい祝賀会となった。
1月13日横浜ベイシェラトンホテル&タワーズは、友好団体・行政機関などご来賓および会員総勢400名の皆さまで埋め尽くされた。
神情協常山会長の挨拶では、4月1日に30周年を迎えるにあたり、神奈川のIT産業で働く人口が全就業人口の5.6%であること、横浜市川崎市では7%を超えており、日本のIT産業の集積地となっていることから、30年間IT産業の認知度を高めるために努力された先輩方をあらためて再認識されたこと。
創立30年を節目に神情協のあらたな動向については、女性活躍委員会がこれからの働き方改革を見据え「女性活躍ダイバーシティ委員会」に名称変更すること、教育研修事業ではSEハンドブックの刷新やIoT・人口知能、ビッグデータなど革新的技術に対応していくことを述べられた。
日本の未来を切り開く「第4次産業革命」を追い風にIT産業は今年も成長していく、会員企業の皆さまに役立つための協会活動を多く行っていくことを力強く話された。
来賓のご挨拶では、経済産業省の上松様、神奈川県黒岩知事様からお言葉をいただいた。上松様からは政府が掲げている働き方改革では、非常にITに期待をされているお話をいただき、また「第4次産業革命」はパズワードのように広がっており、その中でもIoTに関しては北海道から沖縄まで各地域でIoT相談推進ラボをつくり新しいプロジェクトを創出支援しておられ、協会との連携に非常に期待されておられた。
黒岩知事からは、今年の神奈川のテーマ「スマイル神奈川」健康で明るい神奈川についてと「ふるさと納税」についてお話しいただいた。
アトラクションでは、「マジシャン・ハヤブサ」のマジックショーが披露され、指名された原田副会長が宙に浮いたり、理事の一人が消えてしまったり、ご来賓の方が持つテーブルが浮いてしまったりと会場の皆さまは真剣かつ不思議なまなざしで観賞されていた。
マジシャンが各テーブルでトランプやお金のマジックも披露され、ご来場の皆さまは例年になく楽しまれた交歓会となった。